たで食う

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仙台の私学の件だ！
それはそうだろう、傷害事件だから当然と言えば当然だ
街中である日誰かに根性焼きをやったら、傷害事件として警察に厄介になること100％
今回、騒動になったのは、それが学校の中で起こったことで
被害者の生徒が、それを理由に辞めなければならなかったことだ
すでに、どこの学校でこの事件が起こっていたかは、はっきりしていて
あとは学校の体質が今後どのように変わっていくかということだ
悪いのはもちろん、加害者であり、次にそれを隠蔽しようとした学校の責任者達である
問題の箇所はこうだ
生徒指導担当の教諭に「やけどの痕が尋常でなく、生徒を動揺させる」として自主退学を求められた
これが事実だろう
違うと言うしかない学校の指導教諭も、さらに上からの指示の可能性が高い
勝手にそんな判断をしたのなら、それこそ問題である
その後、それほどもめた形跡がないのは、どんな作用があったのか知らないが
どちらにしろ、加害者が書類送検されたのは、少し溜飲を下げた
やけどの跡は消えない
心の傷は、もっと根深いものがある
いじめとは、それほどたちの悪いものなのだ