たで食う

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余談だが、アニメで戦国ＢＡＳＡＲＡ弐という番組をみたことがある。
伊達政宗が男前に描かれていて、豊臣秀吉がかなりの大男だった＾＾；

戦場を駆け回る真田幸村だったり
カプコンから発売されているアクションゲームなのだが
2回ほど、友人の家へ遊びに行った時に、そこの子供がやっていて、教えてもらったことがある（笑）
正直、面白かったが、購入してまでとは思った。

自分が子供だったら、親にねだったかもしれないけれど・・・

歴女というのも、こうしたゲームやアニメなどから戦国武将に興味を持った集団とのこと。
瑞鳳殿の観覧数の増加に、かなり貢献しているのは間違いないだろう。

宮城県にもむすび丸なる観光キャラクターがいるわけだが、
観光とアニメ、ゲームなど
いわゆるユルキャラというのは必要かもしれない。

地域を活性化するのに、頭が固くてはどうにもならないということか
ただ、二番煎じや模倣がうまくいくとは思わないので
個性は必要だな
  

仙台藩の藩祖といえば、伊達政宗
死後、遺骸を仙台経ヶ峰に葬ることを遺言したことで建立されたのが
この瑞鳳殿だ！

瑞鳳殿を観覧するには料金が必要となる
個人で来られると
大人550円
高校生400円
小中学生200円
団体になればかなり格安になるが
こんな時こそ、るーぷる1日乗車券で
大人は100円引き
小中高生は50円引きになる、早速活用してみよう

残念ながら、ここ瑞鳳殿も
仙台空襲で焼けてしまったのだが、
昭和54年に再建されている。

結果、発掘調査が行われた為
副葬品など、貴重な資料が出展されることとなったのは
よかったのか、悪かったのか・・・

最近では、テレビの影響か、観覧に来られる方も多く
年間20万人も観覧される年もあるようだ

伊達政宗好きなら、一度は訪れてみたい場所である。


  

るーぷる仙台の3番目の停留所がココ
晩翠草堂前になる

「荒城の月」というと日本人の多くが滝廉太郎を思い出すことだろう。
しかしここ仙台では違い
「荒城の月」といえば詩人・土井晩翠（1871～1952）である。
「荒城の月」の舞台となｔった青葉城には彼の碑と銅像が立っている。

落ち着いたたたずまいの屋敷のなかには、
詩人･英文学者として知られた晩翠の
愛用した下駄やベッド、写真、書画など身の回り品が展示されている。

終戦間近の昭和20年の仙台空襲で
彼の蔵書3万冊と共に焼失してしまった屋敷を
彼の教え子や市民が協力して昭和24年に建てたこの屋敷

晩翠がいかに仙台の人に愛されているかわかるであろう
  

るーぷる仙台の基点でもアル仙台駅
東北地方の中心都市でもあるだけに、思った以上にかなり大きい
驚くべきは、仙台駅の東北新幹線利用者数は

なんと1日4万人にものぼるのだ！！

仙台駅のコンコースを歩き回って時間を潰すという手もないわけではないが、
ちょっと・・・かなり無駄かもしれないが面白いと思う（笑）

ここでゲットしてほしいのが
数々の賞を受賞している

炭火焼牛たん弁当

駅だけでしか販売していない限定品もあるのだが
「加熱式容器使用」の弁当を購入してほしい

食べ歩きの観光ということで、使ってもらってもいいのだが
黄色い紐をひっぱって10分ほど待つと
あたたかな牛たん弁当を食べることができるのだ

冷たいお弁当もいいものだが（駅弁らしくて）
あたたかなお弁当と、温かいお茶がかもし出す気分は
仙台に来たんだという実感を強くしてくれる事だろう

衛生上どうかと思うが
夏場でなければ、宿泊施設で夜中にこっそり・・・

これはオススメしてはいけないな（爆）
  

仙台に遊びに来たなら、時間の許す限り使ってほしいのが

るーぷる仙台

仙台駅を起点に、オススメ観光スポットを巡回してくれるのだ。
1日乗車券を購入すれば、どこからでも乗降自由！！

大人600円
小児300円

料金もお手頃で、あらかじめ行きたい場所をチェックしておけば
これほど便利なものはないだろう！

乗車券の購入は、仙台駅や仙台市内の宿泊施設で購入できるので、
是非ゲットして欲しいツールでもある。

さらに、1日乗車券を提示すれば、観光スポットで割引サービスを受けることができるのはご存知だろうか。
これを利用しない手はないだろう。

問題は、1日では回りきれないってことだけか・・・